退職メールに びっくり

今日から、会社は、下期である。
先週までは、上期の振り返りというやつを資料をおおせつかり、なんとか、期限までにまとめたのである。
この振り返りというやつ、四半期毎に、資料にまとめる。
私の仕事は、俗に言う、ホチキス業務だけである。
気楽といえば、気楽な仕事なのかもしれない。

昨日、退社前に、「退職します」とのメールを受け取る。
2ヶ月前に、別の部署から異動になった若者である。
退職理由は、不明だ。
担当業務が、傍から見ても、楽しそうではないし、周りのバックアップもなさそうなのである。
「仕事ができない」という話は、漏れ聞くが、「仕事ができるようにする」ことをしてきたのだろうか。

彼の前の上司は、完璧主義で、レッテル貼りのように感じていた。
私が嫌いなタイプなのだ。
一旦できないと決めると、ハイそれまでよである。
人が育たない典型だ。

厚生労働省のデーターによると、大卒者の3年後の離職率は、32.3%と聞く。
別に珍しいことではないのだ。

退職する若者は、この会社にいるよりよかったかもしれない。
メールには、実家に帰って、就活をするようだ。
焦らずに、次の仕事を見つけてほしい。


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