米国では45%は老後のための貯蓄がゼロとのこと

ノーベル文学賞が、「ボブ・ディラン」、75歳である。
まだまだ、現役である。

アゴラの記事「老後向け貯蓄ゼロ、米大統領選で協議されず」によれば、

マクロメイブンスのステファニー・ポンボイ氏が指摘するように、65歳以上の労働参加率は20%付近と、ビートルズがブレークする以前の1962年の水準で推移し1980年代の2倍に及ぶ。
米国老後保障機関(National Institute on Retirement Security)の調査では、労働力の世代4,000万世帯の45%は老後のための貯蓄がゼロという状況だ。

日本は、65歳以上の就業率は、50%を超えているが、日本よる、リタイア傾向がある米国でも、65歳になっても、仕事が、やめられない。
生涯現役というわけだ。

生きていくためには、働き続けなければならず、ほんの一握の人が、悠々自適な老後を送る。その悠々自適な一握りに入るのは、今からでは、もう間に合わなのだろうか。



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