厚生労働白書 「生涯現役社会」の実現が重要 | NHKニュース https://t.co/Kk9vhZdGEx— オイリーボーイ (@OILY_BOY) 2016年10月4日
ことしの厚生労働白書は「人口の高齢化を乗り越える社会モデル」を主なテーマにしています。
それによりますと、日本の「高齢化率」は2060年には39.9%と、65歳以上の人口がおよそ2.5人に1人になる見通しで、世界に類を見ないスピードで高齢化が進んでいるとしています。
老後のキーワードは、「生涯現役」である。
定年ことばは、なくなり、一生働き続けるという、社会を日本は、目指していく。
これで、一気に年金問題は、片付く。
われわれも、年金保険料を毎月払い込む必要がなくなり、老後の蓄えとしての貯金が不要となる。
個人消費が伸びて、一気に景気が浮上する。
一生働き続ける社会となれば、老後の問題は、一気に片付く。
ほんとだろうか?
生涯現役なんぞ、実現可能ななのか。
労働白書では、
- 生涯現役支援窓口
- シルバー人材センターの「臨・短・軽」要件の緩和(高齢法関係)
- 高年齢者雇用安定助成金
が提案されているが・・・。
50代、60代は
- 再就職の難しさ。
- 年齢によるボーダーライン30歳過ぎでは求人募集が減る。
- どんどんカットされる給与。
こんな状況の中では、すべての働き続ける意思のある方が、仕事を続けることができる社会が実現するだろか。
国の更なるテコ入れを期待するのである。