トヨタ環境チャレンジを聞き、残さた人生の短さを感じる

環境のセミナーへ参加した。
環境の規格が、昨年変わり、その対応というわけだ。
環境の業務にまったく携わってきていないので、手探り状態なのである。

今日のセミナーは、いくつか収穫があった。
その中でも、「トヨタ環境チャレンジ2050」に感銘をうけた。
さすがわトヨタというわけだ。



  1. 世界中で地球温暖化が進んでいます。トヨタは新車のCO₂を2050年に2010年比90%削減を目指し、次世代車開発を促進、普及を加速していきます。
  2. トヨタはクルマの素材製造から部品・車両製造、走行、廃棄までのすべての工程をふくむライフサイクル全体で、CO₂ゼロに近づけることを目指していきます。
  3. トヨタは生産工場で「低CO₂技術の開発・導入と日常カイゼン」と「再生エネルギー活用と水素利用」の両輪によりCO₂ゼロを目指していきます。
  4. クルマの製造では塗装や鋳造工程などで水を使用します。使う量を徹底的に減らし、使った水も徹底的にきれいにして還すことで、環境への影響を最小限にすることを目指していきます。
  5. トヨタは40年前から資源循環に取り組んでいます。今後はその蓄積された技術・システムを世界へと広げ、グローバルな循環型社会の構築に貢献していきます。
  6. トヨタは地域の豊かな森や自然を守る取り組みを続けています。自然と人の共生を目指し、活動を地域とつなぎ、世界へつなぎ、未来にもつないでいきます。
この6つである。
ただものを車を売るだけでなく、環境に配慮しながら、事業を進めていく。
特に、2050年までには、CO2削減90%と言っている、つまり、2050年には、トヨタは、ガソリン車をほとんど作らないと宣言している。
町の中は、プリウスだらけということだ。

残念ながら、2050年は、私、生きていない。
街中を電気自動車が走っている姿は、見れない・・。
そう考えると、残された人生、長くないな。
ショック・・。
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