老後破産は、そんなに考えなくてもいい、気楽生きよう

東洋経済ONLINE(2016/10/27)によると
私自身が4年前から年金生活をするようになった実感から言うと、それほど必要とは思えません。実際に生活している人の平均額は、首都圏でおそらく月額25万円程度でしょう計算の仕方にもよりますが、これならおそらく老後生活に必要な金額は7000万円~8000万円(65歳から25年間として計算)ぐらいです。

夫婦ふたりの老後資金

 25万✕12ヶ月✕25年=7500万円が、老後に必要な生活費となるわけだ。年金も、20万円程度と考えると、20万✕12ヶ月✕25年=6000万円となる。
したがって、差額1500万円を準備すればいい。

おひとりさまの老後資金

自分に置き換えてみると、だいたい生活費は、月16万円程度である。年金は、ぐっと下がって、年金宅配便によれば、13万円である。したがって、差額3万円✕12ヶ月✕25年とすれば、900万円を生活費として、準備すればよい。

老後資金と本当に準備するもの

退職金がこのくらいもらえるとすれば、老後資金として、生活費の準備をする必要がないということとになる。
老後資金として準備するのは

  1.  遊ぶお金
  2.  大きな病気をした場合の医療費
  3.  要介護になったときの介護費

ぐらいだろう。
下の2つは、健康問題、予想もつかないので、今から心配しても始まらない。

なんとかなるかも

なんだ、老後資金としても、それほど、心配ないやと言って、お気楽に生きていけば、健康にもいいんじゃないの。
ということで、定年まで働けば、なんとかなることがわかった次第です。


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