安倍内閣は、社会保障をバッサバッサと切り下げてる庶民虐めを加速させている。雀の涙ほどの年金をさらに下げる「年金カット法案」が国会で審議中だ。
マクロ経済スライド」を見直し、物価が上がっても賃金が下がった場合、今年金を受け取っている人の受給額を引き下げることを可能としている。…
賃金と年金は、全く関係ない。
賃金が上昇して、物価が上がるという過去のことだ。
しかも、国は、日銀使って、お金を刷って、物価を上げようとしている。
つまりだな。
年金カットをしたいわけだ。
では、貯蓄は、どうか。
これも、政府の物価を上げたいがためのマイナス金利により、運用益がでない。
つまりだな。
物価が上がる、インフレになると、貯金の価値は、どんどん下がる。
まとめると、国は、インフレにして、年金支給額を下げ、国民のやっとためこんだ貯金の価値を下げている。おまけに、制度維持だといって、保険料を毎年上げていく。
真面目に働き、老後のために貯蓄をしてきた人が、バカを見る時代になったのである。
「アリとキリギリス」、日本では、アリさんは、生きていけない国なのだ。
