お隣の国では、なぜ受賞できないとこの時期に、マスコミが報道し始める。
これを、ノーベル症というそうだが。
ノーベル賞をありがたがるのは、日本も同じである。
日本のノーベル症は、「村上春樹病」でしょうか。
こちらも、毎年、マスコミが、ノーベル賞の直前報道などをやるもんだから、今年は、もしかしたら取れるのでは、・・と言い続けて、10年が過ぎたそうだ。
今年の文学賞は、「ディランさん」だ。
泉谷しげるさんが、「違和感がたまらない」と言っていたが、歌詞が、文学とは、恐れ入った。
違和感は、その後も続く。
ノーベル財団がディランさんと連絡がとれないそうだ。
現時点では、12月の授賞式に出席するかどうかはわからない。
ノーベル賞なんぞ、いらないよといえば、マスコミ的には、また、盛り上がる。
過去にノーベル賞を辞退した人が、4名いるそうだ。
5人目には、ボブさんということになる。
辞退するにしても、後世、ググった時、かっこいい、理由が検索できるような発言を待っているのである。