「今20歳の人は100歳以上、40歳以上の人は95歳以上、60歳の人は90歳以上生きる確率が半分以上ある」「2007年に日本に生まれた子どもの50%は107歳まで生きる」
人生100年
これからは、大変な時代なる。二人に一人が、100歳を越える。
人生は、更に長くなる。
このことは、いいことだろう。
まさに、生涯現役の時代
老後を年金+貯蓄で、逃げ切ることは、できなくなり、まさに、「生涯現役」という時代となる。「隠居」という言葉が、死語になる。
定年になってから、好きなことをやろうという考え方から、働いている内に、好きなことを始めようという考え方に変わる。
マルチスキルを持つ
仕事の方も、一つの会社を勤め上げるのではなく、ライフステージ毎に、複数の会社を渡り歩くことになるだろう。20代は、A社、30代は、B社・・・80代は、Z社と言った具合だ。マルチなスキルを持つ必要がある。
生きていくハードが上がるが、人生を二度、三度楽しんだことになるだろう。
楽しい仕事を続けていく
「生涯現役」ならば、楽しく仕事をしたいと誰もが思う。楽しい仕事でなければ、一生働けない。
一生働くとなると、仕事選びも大きく変わるだろう。
人生100年という時代に向けて、少し早いが、「生涯現役」を頭にすみにおいて、今、携わっている仕事を見直してみる。
今の仕事を続けようか、次のステージに進もうかという思いが浮かんでくるに違いない。