新しい本殿、もう完成か?


地元の神社である富知六所淺間神社(ふじろくしょせんげんじんじゃ)を久しぶりに尋ねました。初詣は、もちろん、何か、迷いがあった時は、お参りしている。
 今の本殿は宝暦12年(1762年)に、拝殿は江戸時代後期に造営されたもので、老朽化が進んでいました。今年、1200年記念事業として、新しい本殿と拝殿の建て替えが行われました。木のいい匂いがする立派な本殿と拝殿ができていました。もう、お祈りできるようになっていました。
 この本殿と拝殿は、これから、1000年以上も、大事に受け継がれていくのでしょう。このように、死ぬ前に、ひとつでもいいから世に残しいきたいですね。モノでも、記憶でもいいですが・・・、それは、贅沢なことなんでしょうかね。
 それって生きた証ですかね。

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