ユネスコ、世界記録遺産、遺産とはとかく迷惑なものだ

木曜日、金曜日と環境関係の研修に参加、地球温暖化など、グローバルで、環境を守っていく等の大切さが主な内容だった。
地球規模、グローバルといいながら、人間は、人種や、国などで、線を引いて、持論を展開する。
 先日、ユネスコの南京大虐殺では、日本が、異を唱え、今度は、シベリア抑留で、ロシアが異を唱える。歴史的な事実は、存在するだろうが、その時の政権の意向により、記録は、簡単に捻じ曲げられる。それは、当たり前だ。自らを悪者だという人は、残念ながらいないのである。
 人間なんて、所詮、欲のかたまり、自分だけがよければいい。おのれの都合だけを、全面にだす。そんな種は、長く生きていけないのである。それが、自然の流れです。そう思えば、人間は、ムダな消費をして、同じ仲間同士で殺し合い、ときどき、思い出したように愛だのといって、涙をながす。それが、人間ならば、自然の流れにしたがって、いくところまでいけばよい。
 イナゴが、植物を食い尽くして、最後は、餓死すると同じである。


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