定年後も働くためには、愛させるシニア社員・・・

職場では、今の時代、何人もの、シニア社員がいる。

わたしの身近なシニア社員は、ひとりは、元部長さん、もう一人は、元課長さんである。

元部長さんは、少し扱いづらい。

普段は、大人しくしているが、ときどき、昔を思い出したように、命令口調で、切れるのである。

始末に悪いことに、今の上司は、元部長さんの20年以上も部下をやっていたので、扱いに苦慮している。

シニア社員の老害の典型である。

元課長さんは、穏やかで、自分の職務範囲をわきまえている。

仕事の選り好みをしない。

周りから、困ったことがあると、相談に乗ってくれる。

シニア社員の模範である。

来月も、2人ほど、シニア社員が増える。

さて、どちらのタイプのシニア社員になる。

最後のシニア社員の心得の記事が乗っていたので・・・

◇定年後職場で「愛される先輩」になるための10カ条
[1]年下上司からの頼まれごとは嫌な顔をしないでやる
[2]職場内で年下上司には「さん」と呼び敬語で接する
[3]自分が先に名刺を出さないようにする
[4]物事を決めるときには自分ひとりで判断しない
[5]困っているスタッフがいたら積極的にカバー
[6]体験談や自慢話はしない
[7]わからないことは素直に教えてもらう
[8]与えられる仕事はより好みしないで引き受ける
[9]まわりのスタッフに指図しない
[10]「聴く力」を持つ
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