55歳のわたしに当てはめてみると
考え方は、生活保護レベル(12万円/月☓12=144万円/年以下)を老後貧乏と定義して、1年間の生活費を144万円と仮定する。
年金は、80万円/年と仮定。
インフレ、消費税、社会保険料は、検討の対象から除く
①60歳〜90歳 生活費 144☓(90−60)=4320万円
②60歳〜90歳 年金 80☓(90−60)=2400万円
差額 1920万円以上・・・生活費と必要となる。
ここにリスクとして、
①医療費 +1000万円
②介護費 +500万円
③家修繕、固定資産、車維持費 +500万円
④その他 +500万円
合計 2500万円
以上から考えると、4420万円となった。
わたし(55歳、今リタイするためには)の老後資金は、最低限4420万円が必要という計算になる。リスクを、どこまで、みるかで、必要なお金は、際限なく広がるが、ひとまずここが目標となり、1年伸びる毎に、144万円づつ、老後資金の目標値が下がっていく。