キャリア・デザインは、エンプロイアビリティを探すこと

 新年度、あっという間に、1ヶ月が、過ぎようとしています。来週の週末からは、GWに入ります。今年は、10日間もあります。派遣さんは、迷惑な話だと言っていました。月給制の正規さんは、休みが多い方がいいわけです。

 キャリア・デザインの中で、よく資格を取る話がでてきますが、歳を取ってから、まったく畑違いの資格をとっても、本当に役に立つかを考えたほうがいい。たとえば、同じ資格を持っていても、20代と50代どちらを企業は、採用するでしょうか?わかりきっていますね。どちらも、同じだけの能力だとしたら、20代を採用するでしょう。

 それより、50代は、長年の技術、経験、人脈を活かすことを考えてほうがいいのではないでしょうか。「エンプロイアビリティ」という言葉があります。

 労働市場で、高い業務能力をもち、求められれば速やかに異動し、新しい役割を遂行することができ、会社に何かあれば、すぐに転職できる能力のことです。

自分のもっているエンプロイアビリティを、キャリア・デザインの中で、探し出せれば、生涯現役の大きく前進するのです。

今日は、ここまで。
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