さて、”隠れ貧困度”チェックという記事を読みましたので、私もやってみた。
下の項目で、当てはまる項目はどれだろうか。
1.生活費は苦しいが、年1回の家族旅行はリッチに行きたい
2.月に3回以上、自分にごほうびを贈る
3.給料日前でも、ママ友とのランチを断れない
4.子どもは3つ以上の塾・習い事をしている
5.子どもの教育費などは、親から援助してもらっている
6.住宅ローンを払い終わるのは、65歳以降だ
7.月々の生活費の赤字(年間30万円以上)を、ボーナスから補てんしている
8.生命保険は勧められるまま、3年ごとに見直しをしている
9.年間の貯蓄額より、保険料のほうが多い
10.貯蓄はない
結果は、すべて、NOであった。
当てはまる項目が1~3個だった人は「隠れ貧困度10%」。健全な家計をキープしながら、次は、貯まる仕組みを作ろう。4~7個の人は「隠れ貧困度50%」で、このままでは貧困街道へまっしぐら。立ち止まって、家計の総チェックをする必要がありそうだ。8~10個の人は「隠れ貧困度80%以上」で、すでに隠れ貧困の可能性が? 家計の大改造が急務といえる。
”隠れ貧困度”は、0%であろう。この問いに対して、Yesをいう人はいるのだろうか。金もないのに出費を続けるということだ。いわゆる家計破綻、老後破産へ、まっしぐらである。見方をかえると、このリストの内容を、やめれば、必然的にお金がたまるということかもしれない。