今も、元気で、日常生活は、自分でなんでもできる。
介護リスクは、常につきまとっている。
老後資産というと、とかく、自分の老後の費用ばかりにを一生懸命に考える。
自分の介護の前に、親の介護が、さきなのだ。
身近では、親の介護のため、残業できない管理職もいる。
部長まで務めた人だが、毎年、降格となり、今は、肩書もなくなった。
会社をクビにならないだけましだと話していた。
親の介護で、仕事を辞めれば、親の介護が終わったあと、自らの老後の設計は、大幅の狂ってします。
つまり、「老後破綻」に陥るのだ。
そうならないためにも、親資産にも、少しは、気にした方がよい。
日頃から、介護の話、遺産の話、葬儀の話をする機会をもとう。