いよいよ、我が職場でも、FPを導入する雲行きである。
運用のやり方は、決まっていないが、
1,実施人数
2,実施比率
などを報告するようだ。
まあ、人事が考えそうなことです。
先行して、実施しているところでの問題は、残業がない職場では、PFを取るために、ムリに残業をしなければならないことだ。
そもそも、PFとは、
経済産業省と経団連や小売りなどの業界団体は個人消費を喚起するため、毎月末の金曜日を「プレミアムフライデー」とする取り組みを来年2月24日から始める。企業が従業員に対して午後3時には仕事を終えるよう呼びかけ、長時間労働の是正など働き方改革にもつなげる考えだ。(日経12月12日)1.個人消費の喚起
2.長時間労働の是正
であるが、そもそも長時間労働していない人にとっては、PFで3時上がりをする分の2時間を、どこかで残業しなければならないのかな?
会社が、帰れといのだから、「有給」なのだろうか??
派遣社員は、間違いなく、2時間分の給与が減る。
一部の人にとっては、大きなデメリットだ。
今月から、開始するようだが、具体的にどのように運用されるか興味のあるところだ。
月にたった2時間の自由時間が増えても、うれしくもなく、それより、有給休暇が、100%取得することを、法律で、義務付けてもらいたいものだ。