まさにこれ。せめて日本の職場で働いている人たちには、自分たちが効率の悪いことをやっているということを自覚してほしい。それすらない人たちが多すぎるから。 / “ニュージーランドのプログラマが毎日定時で帰れる本当の理由 - NZ M…” https://t.co/xUzhyMNYmy— Eiji Sakai (@elm200) 2017年4月17日
残業を減らして、働きやすい職場・・・、毎日、「定時になると、帰りましょう」とアナウンスが入る。
定時に仕事を終えて、帰宅する人は、ほとんどいない。
理由は、
・仕事が終わらない
・残業ゼロでは、生活できない
・他人の目
などだろうか?
この記事によると、NZのプログラマが、残業しないのは、
・十分なスキルがある
・残業しなくても十分な賃金
社会全体が、残業なしの仕組みでできている国と、そうだはなく、残業ありきの国との違いだろ。
日本は、仕事=よきこと、残業=しっかり働いている、つまり、評価の対象となる。
毎日、定時に帰宅していいのは、もう、定年を過ぎた、シニア社員と言われている人たちだけ。
普通の社員は、仕事をやっている感を出すため、自らの業務の効率化をせず、ひたすら残業するのである。
生産性が低く、給与も上がらず、結局、残業は、一生なくならないのである。