【映画評】ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空にショーシャンクの空に (1994)

【監督】フランク・ダラボン
【出演】ティム・ロビンス / モーガン・フリーマン / ウィリアム・サドラー / ボブ・ガントン / ジェームズ・ホイットモア / デイビッド・プローバル


★★★★ [80点]「海の青さが、「希望」の象徴だ」

ラストの海の青さが、「希望」の象徴だろう。
監獄の暗い生活から、自由を掴むのだ。

前半は、暗い監獄でのストーリーが続く。
20年、30年と気の遠くなるほどの長い時間を過ごし、たとえ、仮釈放されても、社会に適応できない人々。

その中で、主人公が、ビールを振る舞ったり、図書室を整備したり、レコードを流したりといった行動を取る、
この行動の意味は、わからないが、友達への思いだろうか。

自分の無実の証明ができなくなったとき、自ら自由を掴む行動似でるのだ。

小さなピッケル、女優の大きなポスター、清書と伏線が、一つにつながる。

後半からのストーリーは、痛快だった。


Posted by OILY_BOY on 2017/04/08 with ぴあ映画生活
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