60歳過ぎの資産運用に、待った。「健康とスキルUP」が当面の目標


定年退職が、そろそろ現実味を帯びている。

手持ち資産の10%以下が投資資産、低金利の中、資産運用により、利益などほとんどない。

このまま退職すると、預金の取り崩し生活で、資産を食いつくこととなる。

ここは、ひとつ、「貯蓄から資産運用へ」とシフトするか。

いや、待て、この記事によれば、

一般に、退職後に収入の減少する人は多く、結果的に年金支給開始までを無職・預金取り崩しで凌ぐ例もあるだろうが、現実には退職後に再雇用される人がそれ以上に多く、また、最近では夫婦共働きも増えているため、必ずしも銀行窓口で語られるほどの悲惨な「預金取り崩し生活」は訪れてはいない。

預金の取り崩し生活による生活苦は、現実的ではないようだ。

60歳以降も、仕事をするのが、当たり前の時代になってきたからだろか。

資産運用は・・、
(1)これまで投資をしたことがない
(2)貯蓄に乏しく金融資産の大半が退職金である
(3)そもそも退職後の家計が黒字か赤字か知らない
ここにあるような人は、少し待った方がよいと記事では警告している。

資産運用だけで、食べていけない時代

 ・一生働き続けられる健康
 ・生涯現役のスキルUP

が必要な時代なのだ。

資産運用をいまさら始めるより、「健康とスキルUP」を身につけることを、定年までにやることが、先のような気がする。

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