2年前、町内会の組長をやっていた時は、2年間で、4回の葬式を担当した。
普通は、2年で、1件ぐらいだそうだ。
次の方に組長を変わってもらってからは、2年間は、ゼロだったが、先日、1件目の葬儀がでたのだ、
最近は、セレモニーホールでの通夜、告別式をやることが多く。
組合として、やることを、
- 受付、香典金額まとめ
- 通夜でのペットボトル配り
- 火葬場でのつまみの準備
- お墓での手伝い
ぐらいで、自宅でやるような駐車場の準備、食事の準備などがなくなった。
さて、今回のなくなった方は、事故が原因だった。
詳しくは、わからないが、農作業中に、草刈り機といっしょに、2mの畑に落下した。
ちょうどコンクリートと草刈り機に頭を挟まれて、即死状態だったという。
事故死は、昨日まで、元気だった人が、翌日は、生きていないということだ。
まさに、人生は、何があるかわからない。
老後後が心配だ、心配だというが、80歳、90歳まで、生きるとは限らない。
何歳になろうと、生きているのは、今だけである。
明日は、永遠にこないのだ、なぜならば、明日になれば、それは、今日だからだ。
身近で、元気いっぱいの方が、不慮の事故で、亡くなると、「明日があるさ」などとは言っていられないのだ。
今、できることは、しっかりやろう。
明日の朝がある保障は、ないのだから・・・。