新入社員「勤務して3日、もう辞めたい」 なぜ一瞬でやる気を喪失するのか https://t.co/FL0PRmw3f8— オイリーボーイ (@OILY_BOY) 2017年4月7日
3日で、辞めたい、自分に合っていないとわかるとは、素晴らしい。
私は、30年後たっても、この今の仕事(いや、今の会社)が向いているのかよくわからない。
仕事が、順調なときは、向いていると思ったり、仕事で、嫌なことがあると、向いていない、辞めてやると思ったり、まことに子供じみているのである。
やる気を一瞬でなくすとは、よほど期待が高かったのだろうか。
自分を振り返りと、出社してから、だらだらと研修が続き・・、ほとんど何をやったか覚えていないが、一生懸命説明していただいたな。
職場へ、配属と思いきや、現場実習へ、3ヶ月だ。
毎日、毎日、油まみれになりながら、夜勤明けには、公共交通機関もないので、徒歩で帰宅する。
それを乗り越えて、めでたく、配属先へ。
配属後1日目、5時になっても、だれ一人、席を立たない。
配属2日目、5時から、QCサークルというやつで、10時まで、わけのわからない話合いをただ黙って聞く。
帰宅は、徒歩だ。
聞けば、会社で一番激務な部署だった。
しかし、あの時は、会社を辞めてたいという発想はなかったな。
なぜかわからないが、ただ、流されていただけなのかもしれない。
自分のキャリアをきちんと考えていたならば、もっと別の道があり、この私でも、役にたっていたかもしれないな。
辞めたいという感情は、大切だ。
それを引き金にして、自分のやりたいことを考え直し、再チャエレンジしてほしい。
30年後にこんなはずではなかったでは、遅いのである。