「3日で、自分の仕事の適正がわかるとは、素晴らしい!!


3日で、辞めたい、自分に合っていないとわかるとは、素晴らしい。

私は、30年後たっても、この今の仕事(いや、今の会社)が向いているのかよくわからない。

仕事が、順調なときは、向いていると思ったり、仕事で、嫌なことがあると、向いていない、辞めてやると思ったり、まことに子供じみているのである。

やる気を一瞬でなくすとは、よほど期待が高かったのだろうか。

自分を振り返りと、出社してから、だらだらと研修が続き・・、ほとんど何をやったか覚えていないが、一生懸命説明していただいたな。

職場へ、配属と思いきや、現場実習へ、3ヶ月だ。

毎日、毎日、油まみれになりながら、夜勤明けには、公共交通機関もないので、徒歩で帰宅する。

それを乗り越えて、めでたく、配属先へ。

配属後1日目、5時になっても、だれ一人、席を立たない。

配属2日目、5時から、QCサークルというやつで、10時まで、わけのわからない話合いをただ黙って聞く。

帰宅は、徒歩だ。

聞けば、会社で一番激務な部署だった。

しかし、あの時は、会社を辞めてたいという発想はなかったな。

なぜかわからないが、ただ、流されていただけなのかもしれない。

自分のキャリアをきちんと考えていたならば、もっと別の道があり、この私でも、役にたっていたかもしれないな。

辞めたいという感情は、大切だ。

それを引き金にして、自分のやりたいことを考え直し、再チャエレンジしてほしい。

30年後にこんなはずではなかったでは、遅いのである。
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