だれもが、「下流老人」になる現実





仕事が、早めに終えて、書店をぶらぶら。
「下流老人」という、文字が目に飛び込む。
申し訳ない、立ち読みさせていただきました。

下流老人とは、なんぞや。
生活保護レベルで暮らしている高齢者のことだそうだ。
下流老人になるパターンで、気になったのが、子供が、親の介護のため、会社を退職、親の年金と、自分の蓄えを切り崩して生活する。親を看取った後、蓄えもなく、年金も満足にもらえず、生活保護を受けるというものだ。親孝行が、仇となる、やるせない。
今後、このパターンが増えそうだ。
また、病気、ケガなどの不測の事態が、引き金になって、下流老人へ転落するパターンも多いようだ。元気なうちは、いいが、いつなんどき、なにが起こるかわからい。
この特集を読んでも、解決策は、得られなかったが、「長生きは、ほんとにリスク」だと痛感した。
生きることは、幸せ、・・、とんでもない、予定以上の長生きは、地獄ということだろうか。そんな人生、つまらないが、これ、現実だ。

下流老人は、ますます増えていくのは、確実だろう。

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