株価安、アベノミクスに赤信号か

今日は、台風の影響か?
1日雨模様でした。
経済も、大雨です。
世界全面株安で、日経平均は、1万8千円を割りました。
中国の成長に依存していたのでしょうか。
アベノミクスのメッキを剥げてきたのでしょう。
日銀の異次元の金融緩和+年金基金(GRIF)の日本株買い
     →支えられてきた株価高→円安→輸出企業業績好転
          →社員、下請けへの分配→消費拡大→景気拡大
というシナリオを描いていたのでしょうが、企業業績拡大→内部留保となり、社員や、下請けにお金が回らず、結果、消費拡大していない。
株価が下がれば、円安で、日本人の資産が減り、輸入品があがっただけ、アベノミクスは、大失敗だったかもしれない。

将来、倫理社会の教科書に、「アベノミクス大失敗、庶民の生活は苦しくなるだけ」との記述が残るだろう。自分の名前を政策につけて、得意がっていたが、自分の無策を後世まで残すのだろうか?

株価内閣と言われている今の内閣、このままでは、転覆するのも、時間の問題か?
安保法案と合わせて、歴史上、最悪の内閣として、名を残すかもしれませんね。


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