50代、インデックスファンドでもはじめよう

50代、資産運用を始めるのに、まだ、遅くないという話をした。
どうせ、どうせ、はじめるならば、「インデックスファンド」がいい。

インデックスファンドとは、市場平均(ベンチマーク)と同じような動きをする運用を目指すファンドです。
つまり、個別の株式ではなく、株式市場全体へ、投資するわけです。市場平均とは「日経平均株価」「TOPIX」など、株価指数です。
個別株を買うわけではないので、考えることが、ありません。また、アベノミクスに代表されるように、どこの国も、市場平均を上げようとしています。もちろん、企業も、生産性を上げて、利益を上げようとしているので、結果、市場平均が上がるわけです。
 市場平均、たとえば、日経平均も、短期でみれば、下がることも、あります。先週末、2万円を割り込みました。週明けには、1万9千円を割り込むかもしれませんね。しかし、長期でみれば、また、上がっていくのです。

そのほかに、メリットがあります。
・少額で買える
・販売手数料がない
・金額指定で買える
・特定口座に入れられて、税務処理がらく
・自動積立サービスが受けられる

まずは、自動積立で、月1万円から、インデックスファンドの購入を始めるのが、50代の初心者は、いいのではないでしょうか。



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