今日の話題は、年金である。年度の初めて言うことで、65歳から支給される年金を再計算してみた。日本年金機構のホームページで簡単に算出できる。計算するたびに少しづつ支給金額が違うのは、ご愛嬌なのか。なぜか、聞いてみたいものだ。
払い込んだ金額ともらえる金額から、74歳以上生きないと、払い込んだ金額の回収ができないことがわかった。昨今は、支給額が、半分以下になるという話もある。半分になれば、単純に、83歳にならないと、赤字になるのだ。つまり、われわれ世代が、ぎりぎり、払い込み額=支給額のボーダーラインである。われわれの世代より若い人たちは、年金保険料分を回収できないのかもしれない。
年金が、ゼロになることは、ないと思うが、半分、1/4・・・、いったいどの程度になるかわからないと、会社をやーめたということにはならない。年金は、ある意味保険と一緒なのである、長生きのリスクに対する保険なのである。将来、いくら貰えるかは、横に置いといて、保険と思い、払い込みをしておくほうがきっといいだろう。
後残り数年、しっかり収めていていくのである。