老人漂流社会を見て、「なにかしなきゃ」でも日常に埋もれている

 今日は、いい天気です。本当は、気分がいいはずなのだが、会社で面倒な打ち合わせがあり、それが、ストレスである。こんな調子だから、自分で、世の中を生きづらくしているのかもしれない。起こりもしないことを、心配している自分が、ときどき、こっけいにも思える。

 老人漂流社会 団塊世代 しのび寄る“老後破産”というNHKスペシャルの話題が、ブログで記事になっている。団塊世代は、ぎりぎり逃げ切り世代だと思っていたが、「生活のために働いている人が半数いる」と答えていた。

 年金だけでは、もう団塊の世代から、食べていけないことを言っている。ましてや、50代の我々世代では、本当に生きてはいけないのだ。さあ、わたしの悪い癖、まだ、定年にもなっていないのに、心配事があふれてくる。


  1.  退職金はいくら貰える
  2.  年金はいくら貰える
  3.  親の介護にならないか
  4.  自分の介護は
  5.  おひとりさま、介護してくれる人はいない
  6.  消費税は、10%、20%・・どのくらい
  7.  インフレ率は、2% 3%・・・


 こんなことが、頭に中で、うずまくのである。将来が、不安、心配になってきて、動きが取れなくなる。考えるのやめて、なんの見通しもなく、今の仕事を続けることを選択する。それが、今のわたし。

 何かしなければ・・と、思うが、何をしていいのか、わからず、日常に埋もれている。自分を変える、「変化」が必要なのは、わかっているのだが・・・。
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