老人漂流社会 団塊世代 しのび寄る“老後破産”というNHKスペシャルの話題が、ブログで記事になっている。団塊世代は、ぎりぎり逃げ切り世代だと思っていたが、「生活のために働いている人が半数いる」と答えていた。
年金だけでは、もう団塊の世代から、食べていけないことを言っている。ましてや、50代の我々世代では、本当に生きてはいけないのだ。さあ、わたしの悪い癖、まだ、定年にもなっていないのに、心配事があふれてくる。
- 退職金はいくら貰える
- 年金はいくら貰える
- 親の介護にならないか
- 自分の介護は
- おひとりさま、介護してくれる人はいない
- 消費税は、10%、20%・・どのくらい
- インフレ率は、2% 3%・・・
こんなことが、頭に中で、うずまくのである。将来が、不安、心配になってきて、動きが取れなくなる。考えるのやめて、なんの見通しもなく、今の仕事を続けることを選択する。それが、今のわたし。
何かしなければ・・と、思うが、何をしていいのか、わからず、日常に埋もれている。自分を変える、「変化」が必要なのは、わかっているのだが・・・。