仕事では、FPの資格を活用する場面はないが、プライベートでは、FPの知識が、役にたつ場面が多い。
FPで学ぶ領域は、
- ライフプランニングと資産計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
である。
製造系の会社に勤務していて、一番感じるのは、皆さんのこれらの知識の少なさである。
退職後の収入を、FPの資格から得る方法はないかと考えていたら、今月の「Journal of Finacia Planning」という会報の特集が、50代以降のセカンドキャリアの作り方であった。
50代で、資格をFPの資格を取得して、FPとして独立したかたが、言うには
FPは収入にこだわらなければ、独立しやすい資格である。その理由は、である。
1.在職から週末に起業準備ができる
2.自宅開業ができる
3.得意分野を選んで仕事を展開できる
4.自分のための学習が独立につながる
5.ネットで開業できる
まさに、50代以降のセカンドキャリアにうってつけである。
2001年5月にFPの資格を取得したのち、ほこりをかぶっていたが、年金+月5万円〜10万円の老後をいきいき働くための ツールに活用することを考えたいものだ。