「取られる」から「得る」で、心おだやか

最近、不機嫌になることが多い。

ちょっとしたことで、理由もなく不機嫌になるようだ。

なぜか、分析してみよう。

それほど親しくない人の送別会への出席、ほとんど話したこともない人の送別会に出席する時間とお金が取られることで、少し不機嫌になる。

社内教育へ出席、いまさら、脈絡なく、その場限り、何を教育するのか、教育に時間が取られて、少し不機嫌になる。

雨の日の出勤、5分遅れて、出発すると、大渋滞に巻き込まれる。通勤にとられる時間に、少し不機嫌になる。

・・・、などなど

どれも、「取られる」ことで不機嫌になるようだ。

また、不機嫌になるのは、自分が、そう思うだけで、送別会、教育、渋滞には、問題があるわけではない。

「取られる」の反対は、「得る」ということ。

「取られる」から、「得る」に気持ちを変えれば、いいのでは。

送別会に出席して、普段聞くことがない話が聞ける。

社内教育で、知識が増える

車の中で、ゆっくり考えができる

という風にその場で考えを変えると、不機嫌にならないですむのではないか。

不機嫌の解消に、「得る」へのチェンジを考えよう。
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