残業の理由もいろいろあるのだ

 超過分は、サービス残業と、よく聞く話だ。問題は、根深いのである。残業の理由もいろいろあるのだ。


20時過ぎまで仕事

 昨日は、仕事の関係で、20時まで、会社に残った。
いつもは、定時退社であるが・・、20時になっても、まだ三分の1の人が残っている。3時間残業中である。
月の残業時間へ換算すると、最低でも、3時間✕20日=60時間となる。

楽しそうに残業

なにやっているのだろうか?
いやいや、残業をしている感じは、見受けられないのである。楽しそうに、残業している姿をみると、とても意外だった。

彼らの会話を聞いていると、理由は、わかったのだ。
 
 ・帰宅しても、やることがない。
 ・残業付き合うよ

全員が、こんな理由ではないが、少なくとも、何人かは、だらだら残業をしているわけだ。精神疾患などになるわけもない。

残業は減らないのだ

定時になると、
 「今日は、定時の日です。仕事が終わらない人は、上司と相談してください。」
という社内放送が虚しく感じる。
本人たちが、残業時間を減らそうと考えない限り、身近な残業は減らないのである。


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