企業寿命が25年弱、今の会社は、10年持ちそうもない

親会社の屋台骨を揺るがすよな商品が、最近世に送りだされた。
いままで稼ぎ頭が、このままでは、ジリ貧となり、数年後には、会社の存続があぶないのでは、という話を聞くようになった。
親会社の関連する仕事で、食っている私の会社も、同じ船に乗っている。

「企業寿命30年説」というのがあるらしい。
実際は、もっと短くて、25年弱である。
2014年の倒産企業の平均寿命は23.5年で、内訳は法人(8,276件)の平均寿命は23.2年、個人企業(366件)が30.0年だった。(東京商工リサーチ)
会社は創立、46年、起業平均寿命の2倍、頑張った方ではないだろうか。
この46年まで、寿命が一因は、商品のブレークスルーである。新しい商品を作りだして、2倍まで伸びたのである。

企業から見ると、このまま、ブレークスルーした商品を開発しないと、沈んでいってしまうのである。
働く社員からみると、企業の寿命は、人間の寿命より、短い。いやなしに、次の転職することが起こる。ならば、自らに、社外に通用するスキルを身につけておくことを、若いうちから、考えて、キャリアを積む必要がある。

今の会社では、10年も働けるそうもないさそうである。厳しい年末となったたが、まだ、10年ある。きっと手はある。

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