上司のご子息予定どおり、入社する、二世サラリーマンの誕生

上司のご子息入社

上司のご子息が、12月1日に入社したのである。
正式なアナウンスがないが、名字が同じだから、噂は、ほんとうなんだろう。
顔が似ていないので、言われなければ気がつかない。

二世サラリーマン

前職は、営業職と聞く、全く畑違いのため、即戦力というより、若返りだろう。切りの良い、来年からは、親会社へ、3年ぐらい逆出向して、勉強をする。ちょうど、帰ってくると頃には、親は、定年退職となる。
親の地盤を継ぐ、二世サラリーマンとなる。

親の跡目を継ぐ?

将来、親のように、管理職となるかどうかは、本人しだいである。周りは、40代、50代ばかりであるから、競争もなく、10年後には、すんなり管理職の仲間入りかもしれない。もっとも、その頃には、私は、いないので、それを目にすることはないだろう。

過度な期待に潰されずに

コネも実力のうちであるが、配属時の期待が高い。○○課長/部長のご子息だからさぞ仕事ができるのだろう、って見られます。そして常に親と比較されて仕事をしなくてはならない。
これは、正直辛い。
親は、親、自分は、自分と、どこまで割り切れるかが勝負である。


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