今年は、過去119年間で、最も暑い一年だった


世の中は、今日は、天皇誕生日で、祝日なのである。
今週は、比較的暖かい日が続くいている。

国内の今年一年の平均気温は1898年に統計をとり始めてからの119年間で最も高かったことが気象庁の調べで分かった。
気象庁によると、今年1月から先月までの国内の平均気温は、2010年までの30年間の気温の平均に比べて、0.88℃高くなった。1990年に記録したプラス0.78℃を上回り、1898年に統計を始めてから最も気温が高い年になった。
今年は、過去119年間で、最も気温が高い一年だった。
確かに、夏は、暑かった 。

地球温暖化が確実に進んでいるのである。
地球温暖化というと、気温が上昇することだけが、クローズアップされる。気温が上がると、その先には、気候変動が起こるのである。

今年の8月ごろを思いだしてほしい。
台風が、東北地方、北海道へ上陸したのではないか。
8月の台風の上陸数は、歴代1位と聞く。

気候変動によるコストは、これから増えていくだろう。
我々のライフスタイルを変える時が来たのである。
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