「キラキラネーム」、将来が心配に思うのは、世代が違うからか

大和くん事件


先日、北海道の山林で、行方不明になった男の子の名前が、「大和」くんと言う。
珍しい名前に感じた。
ところが、珍しい名前ではなかった。
2015年名前ランキング(漢字)では、9位である。

名前ランキング


ちなみに、他のランキングが、このようになる。

1位 大翔
2位 悠真
3位 蓮
3位 陽太
5位 湊
6位 颯
6位 陽翔
6位 颯太
9位 陽向
9位 悠翔
9位 結翔
9位 大和

ほとんど、読めない漢字が並んでいる。
しかも、例えば、大和も、「やまと」「かずひろ」「だいや」と読むと聞く。
さらに、難易度が上がる。

キラキラネームとは


さらに、今は、「キラキラネーム」というやつがある。
1位 皇帝  しいざあ など
2位 一心  ぴゅあ など
3位 大海  おーしゃん など
4位 姫星  きてぃ など
5位 愛羅  てぃあら など
6位 希星  きてぃ など
7位 華琉甘 かるあ など
8位 愛莉  らぶり など
9位 星凛  あかり など
10位 心姫  はあと など
これは、さらに驚く、全く読めないのである。
社会人になって、自己紹介するとき、吉と出るか、凶と出るか。
将来が、心配である。
時代が変わったか、痛い親が増えたのか。

本人に聞いてみたい


こんな名刺をいただいたら、すぐにふりがなをふるね。
とんでもない世の中になったものだ。
キラキラネームをもった本人は、聞いてみたいものだ。
「改名したいか」・・・と。
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