平均貯蓄額が発表、格差の拡大と老齢者が裕福なのがわかった

 5月17日に発表された「2015年度貯蓄現在高別世帯分布」の調査によると、2人以上の世帯の平均貯蓄残高は前年比0.4%増の1805万円となり、過去最高だそうだ。

 平均が上がっているのは、お金持ちがよりお金持ちになっただけだそうだ。簡単に言えば、格差が広がってきているというわけだ。



 年齢別では、あいも変わらず、高齢者の貯蓄残高が高い。50代は、1751万円と、平均に届いていない。60代、70代に、貯金残高が偏っているのだろう。

ただ、我々が、60代、70代になったとき、これと同額の貯金残高があるとは、到底思えない。俗にいう、逃げ切り世代の方たちだ。ちょっと、羨ましい。



 興味があるのは、自分との比較だが、元データーは、2人以上の世帯が前提なので、参考には、ならないのが、残念ではある。

 また、手持ちの貯金残高から、2年前に退職金が入ったので、まったくあてにはならないデーターだ。

 ここで、お金を貯めるには、


  1. 資産を洗い出す
  2. 借金を確認する
  3. 資産ー借金=この金額が、いくらかを常にウォッチしていく
  4. 目標値を決める

 これに尽きるそうだ。

<編集後記>
今日も、午後から、天気が回復して、清々しいかった。こんなとき、暗い事務所で、仕事をしているときではないが、稼ぐためには、がんばろう。自分で、モチベーションを上げる。一発逆転の宝くじが当たった夢でも、今夜は、みるとするか。

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