2016年5月26日、新浪財経によると、マンパワーグループが世界25カ国19万人の若者を対象に行った調査で、「死ぬまで働き続ける」と回答した割合が最も高いのが日本だった。
24日に発表された調査結果によると、世界の平均は12%なのに対し、日本は37%が「死ぬまで働き続ける」と回答した。
死ぬまで働くことがあたりまえなのか
少子高齢化による社会保障の破綻、景気低迷、財政破綻と先行き不安の大きな日本、一生働かないとやっていけないのだろうか。
年金なんぞは、小刻みに、支給年齢が、上がっていく。
定年も、60歳、65歳と・・、70歳の声を聞こえてくる。
最後のトドメが、「一億総活躍」と死ぬまで働けという国を目指すのだから、「死ぬまで働く」ことが当たりまえか?
60歳前にはリタイアするのが夢
2年前、30年勤めてきた仕事、リストラ、子会社へ、なんの準備をしておらず、何もできずに、ただ呆然と聞いていた。そのとき思ったね。会社という組織の冷たさと、仕事には、終りがあるいうこと。
そしてリタイアしたいと思うのは
- 仕事、もういい!! ・・・やる気が落ちた。
- 50歳を過ぎて、体力が落ちた。
- リタイアメントの情報をネットや、本等で、溢れて、身近になった。
- おひとりさまで、お金のリスクが少ない、お金を誰に残す必要がない。
- 何もしないことも、幸せなんだと気づく、リタイヤしても、何もしなくていい。
死ぬまで働くのは・・・、御免だ。