「スマホ老眼」急増中 スマホを見ながら、指で、画面をスライドさせている姿は、滑稽だ

「スマホ老眼」を知っているかな。

スマホは本や書類を読む時と違って、無意識に目に近づけてしまう傾向が強い。目は「水晶体」と呼ばれるレンズの厚みを調整してピントを自動調整しているが、近くのものを見続けると、水晶体を取り巻く目の筋肉(毛様体筋)がこり固まってしまうのだ。このためピント調整がうまくいかなくなり、老眼と同じ症状を引き起こす。

 町を見回してほしい、多くの人が、スマホとにらめっこをしている。歩きスマホが問題になるくらいだ。短時間なら問題ないが、1日、5時間以上使っている人が、3人に1人の割合でいるそうだ。

 スマホ老眼になるのもあったりまえか。

 PCと同じように、1時間使ったら、10分程度、休むことが必要だろう。ブルーライトも目に悪いそうだから、PC用のメガネをかけるのも手だろう。

 スマホ代を浪費して、目までも、悪くなり、さらに、歩きスマホで、ケガでもしたら、笑えない。あと、30年もすると、スマホ禁止なんて時代が来るかもしれない。

 今は、電車の中で、スマホではなく、文庫本を読む人の方が、余裕がありそうで、かっこいいのではない。スマホを見ながら、指で、画面をスライドさせている姿は、滑稽と思うのは、私だけだろうか。

<編集後記>
オリンピックの裏金のニュース、どうなったのだろうか。報道機関は、公平な報道を心がけるべきだ。舛添都知事より、甘利さんは、どうなったのか?大本営化していないだろうか。日本のマスコミは・・。

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