高齢者白書によると、日本人は老後の生活費を準備しないそうだ

 平成28年度高齢社会白書によると、日本は、老後の生活費に対する備えを42.7%が特にやっていないと答えた。アメリカ20.9%と比較すると、やっていない人の割合が高いのである。これは、日本の年金という仕組みを信じているのだろうか。今、60歳以上の方々は、年金をしっかりもらえている年代だから、こんな数字になるのだろう。


 我々の世代は、こんなわけににはいかない。アメリカ、スウェーデンのように、債券、株、投資信託や、個人年金への加入を、若い時から考えることが必要だろう。棒グラフの高さをみると、日本以外の国は、生活費に対して、なんらなかのアクションを起こしていることがわかる。

 日本は、お金の教育を、本気で、考える必要がある。今、50代、20代から、お金を増やすことを学べば、よかったと反省している。

<編集後記>
アルミ缶をリサイクに出した。ひとりあたりのノルマがある。お酒や、炭酸飲料をほとんど飲まないので、ノルマの達成は、ちょっと難しい。困ったものだ。

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