ダンボール数個が、施設に持ち込めるのだ。身の回りものを早めに整理しよう

 GW明け、どうせ、休み明けは、バタバタするからということで、何も準備せず、出社する。案の定、1日じゅう、バタバタとして、気が付くと、机の上は、整理できていない書類や、封筒、請求書の山となっていた。

 整理できていないといえば、老後へ向かい、身の回りのモノを、少しづつだが、捨てていきたいものだ。たとえば、

 ・何年も読まない本、雑誌
 ・みることがないメモ
 ・現物を捨てしまった取説
 ・使っていないパソコン
 ・聞かないCD
 ・VHSビデオ(デッキは、数年前に捨てた)
 ・MD(クルマで再生できない)

など、冷静に考えれば、使えないモノばかりだ。

 50代の内に、身の回りのモノを、思い切って捨てたい。今流行のミニマリストというわけではないが、歳をとって、体が動かなくなってからでは、もう遅いのである。それに、他人にみられたくないものをたくさんある。元気な内に、捨ててしまおう。

 施設に入った、伯母さんが言っていた。施設に持ち込めるものは、ダンボール箱数個だそうだ。最後は、その程度の私物の量が、自分の所有物となる。

 あの世には、もっていけないものだから、早めに自分の手から離すに限るのである。
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